INTERVIEW
マーケットイノベーション部
ビジネスデベロップメントユニット
(略称:BD) Kさん
マーケットイノベーション部
ビジネスデベロップメントユニット
兼 新規事業開発Newrism事務局 Tさん

BDの仕事内容

新規事業の企画・開発業務・Newrismの推進

お仕事の内容について

記者:お仕事の内容を教えてください。

Tさん
マーケットイノベーション部ビジネスデベロップメントユニットで、金融領域の新規事業の開発と、全社横断の新規事業創発活動「Newrism(ニューリズム)」の事務局長を務めています。
わたしは、グループ公募転籍制度を利用して、2014年に入社しました。
Kさん
2025年10月にキャリア採用で入社して、Tさんと同じビジネスデベロップメントユニットに所属しています。
現在は、新規事業開発と「Newrism」に参加するメンバーの伴走支援を担当していて、伴走支援では事業化をアシストする「社内コンサル」のような役割を果たしています。

記者:「Newrism」とは、どのような取り組みなのでしょうか?

Tさん
わたしたちツーリズム業界はコロナ禍で大きな痛みを経験しました。
人流の変動に大きく左右されず、この先も持続的に成長していくためには、事業領域をツーリズム以外にも拡大していく必要があると強く感じた出来事でした。
JTBの長期ビジョン2035でも、事業戦略の一つとして「NewBusiness」を掲げ、
「有事で人流がストップしても利益を生み出せる事業を創る」また、「グローバルレベルで新規事業に取り組み第4の事業の柱を創出することを目指す」と明示しています。
JBIでは、「人流に左右されない」かつ「ツーリズムで培ってきたアセットやケイパビリティを活用してツーリズム以外の領域での事業創発」を目的に「Newrism」を2025年度から発足させました。
この名称には、この取り組みを起点にJBIが全社のイノベーションをリードし、「新たな(New)独自のRhythm(リズム)を作っていく」、そしてそれは「変革を志向する皆のism(主義・活動)である」という思いが込められています。
2025年度は社員の約3分の1にあたる25名が参画しており、この取り組みを通じて、イノベーターズという社名に込められた思いが少しずつ組織の風土として浸透してきていると感じています。

新規事業の企画・開発について

記者:BDユニットは2025年4月に発足したばかりとのことですが、新規事業開発の状況はいかがですか?

Tさん
山登りで言えばまだ3合目程度で、新規事業の立ち上げという成果が出るのはこれからです。
私は法人営業出身で「1→10」のフェーズは割と得意だと感じていました。一方で、顧客と向き合い、お金を払ってでも解決したい根本的課題を見つける「0→1」の難しさを日々実感しています。Kさんはどうですか?
Kさん
「0→1」の難しさは感じていますが、お客様の課題は日常のあらゆるところに転がっていると思っています。
そのため、常にアンテナを張りながら生活をしていれば、しっかりと課題を収集していけると考えています。

記者:どのようにアンテナを張っているのですか?

Kさん
大きく2つあります。
1つ目は様々な業種・領域の人とコミュニケーションを図ることで、他愛無い会話にもヒントが潜んでいたりします。
2つ目はツーリズムやフィンテックをはじめ、幅広いジャンルのニュースサイトをチェックしています。
その中で「自分がやってみたい」、「商機がありそうだ」と感じる記事は、新規事業のアイデアとして拾うようにしています。つまり定性・定量、両方の情報を能動的に取りに行っているというわけです。
Tさん
もう一つ、私が実際に取り組んでみて感じるのは、新規事業開発はこれまでの経験の総ざらいだということです。
顧客理解、業界動向の把握、マーケティング、財務・損益管理、カスタマーサクセスと、これまで積み上げてきたことのすべてを発揮する場であり、日々学びを更新していく必要性を感じています。

求める人物像

記者:BDユニットに向いている人物像を教えてください。

Kさん
「足で稼げる人」だと思います。「答えはお客様のところにある」というのが我々の信念で、顧客の声を聞きに行くアクティブさが大切です。
今の時代はAIやネットで答えが得られるように思いがちですが、それらに頼ってばかりではなく、泥臭く顧客のもとへ足を運ぶことを大切にできる方が向いていると思います。
Tさん
ネットや生成AIでは、お客様の心情までは分からないから、そういった意味でも泥臭くね(笑)。
Kさん
フィンテックでありながらも、泥臭く(笑)。あとは、自ら学び続けることができる人。
Tさん
そこは本当に大事なところですよね。
やはり新規事業開発のシーズはお客様との対話の中にあるので、積極的に外へ出ていける人、学びをやめない人は向いていると思います。JBIは全社を挙げてチャレンジを後押しする環境が整っていますので、新しいことに挑戦したい方にはぴったりの場所だと思います。